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海洋博公園 沖縄美ら海水族館(沖縄県)
日本が誇る超巨大水族館。圧倒的な水量の水塊で、沖縄の海をダイバーになった気分で味わえる。
ジンベエザメが有名だが、危険なオオメジロザメの巨体や、海をすっぽり切り取ってきたかのようなサンゴ礁など、見どころも満載。人工尾ビレのフジが映画にもなった。
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名古屋港水族館(愛知県)
美ら海水族館に匹敵するこちらも超巨大水族館。南極への旅をテーマにした従来の「南館」には、コウテイペンギンのいる南極のゾーンやウミガメが繁殖できるプールなど。
新しくできた「北館」では、シャチやシロイルカを水中で見ることのできる巨大プールが圧巻。
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横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
従来のアクアミュージアムに加えて、大人気のドルフィンファンタジー館、さらに07年には海獣たちとのふれあい施設「ふれあいラグーン」ができて、東日本では最大規模の水族館になった。
新施設ふれあいラグーンの、セイウチやオタリア、アザラシなどはとても愛想がよくて楽しい。
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新江ノ島水族館(神奈川県)
筆者がプロデュース、展示監督をしている水族館。「ニッポンの水族館」を理念に、日本のアニミズム的な自然への畏怖感が感じられる展示が特徴的。大人のための水族館だ。
深海生物展示は世界最先端で、特に地球を食べる化学合成系生物の展示水槽は世界初。
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鴨川シーワールド(千葉県)
シャチの豪快なパフォーマンスの他、イルカやシロイルカ、アシカやセイウチなど、動物パフォーマンスの完成度の高さで鴨川シーワールドの右に出る水族館はない。海獣の種類も日本一。
魚類展示でも、他の水族館とは一味違った工夫がなされたカンチョお気に入りの水族館。
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アクアワールド・大洗(茨城県)
リニューアルしたばかりの水族館。サメに力を入れていて巨大なシロワニをはじめサメやエイの類は多い。他にもマンボウたちの泳ぐ大水槽や、エトピリカ、ラッコなどの吹き抜けになった水槽など、近代的でダイナミックな展示が新鮮。
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男鹿水族館 GAO(秋田県)
男鹿半島の先端にある近代的な水族館。秋田県民なら誰もが知っているホッキョクグマの豪太くんのひとり遊びが最高にカワイイ。男鹿の切り立った水中景観やハタハタなど、秋田ならではの展示も特徴的で、カンチョがひいきにしている水族館。
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大分マリーンパレス水族館 うみたまご(大分県)
九州には特徴的ないい水族館がいくつもあるが、最も新しいのがココ。建物や水槽だけでなく、パフォーマンスには、セイウチやアザラシが観客席までやってくる二見シーパラダイス方式を取り入れるなど、従来にはあまりなかった水族館を楽しめる。「うみたまご」の命名も斬新。
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神戸市立 須磨海浜水族園(兵庫県)
巨大水族館ブームの先駆けとなった水族館。ラッコから無脊椎動物まで網羅した動物種と、巨大な波の水槽から個別水槽まで数多い水槽など、総合的な水族館の最高峰の一つ。とりわけ世界の淡水魚の展示はバラエティーに富み、巨大なピラルクーが様々な角度から観察できるアマゾン館には感動。
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島根県立 しまね海洋館 AQUAS(島根県)
シロイルカのバブルリングを見ることができるのはココだけ!シロイルカが泡の輪っかバブルリングを作ってみせる世界初で唯一のパフォーマンスが大人気。これだけでなく、施設も新しく大きく、その他の展示もオススメ。 |