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名古屋港水族館に、ついにシャチがやってきた!名古屋城に金の鯱があるのなら、名古屋の水族館にだってシャチが必要。いや、シャレでなくまともにそう考えている地元の方は多かったようだ。その感覚とても好きだ。 さて、そのシャチを含めて鯨類の展示をする北館の完成によって、名古屋港水族館は美ら海水族館と並ぶ世界最大の水族館となった。北館だけでいわゆる巨大水族館が2つは建つほどの建築費がかけられている。建物そのものにも贅が尽くされていて、水族館にまったく興味のない人を連れて行ってもきっと驚いてもらうことができるだろう。
名古屋港水族館は、2つの大きなテーマによって展示されている。一つは南館の「南極への旅」もう一つは北館の「35億年はるかなる旅~ふたたび海へもどった動物たち~」だ。 |
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南極への旅の始まり。青く揺れる照明と静けさに、他の水族館にはない上質の空間を感じる。 |
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