本州で唯一、ジンベエザメの勇姿と会えるのは大阪の海遊館。美ら海のジンベエザメに比べると小振りだが、それでも4mはゆうに超える。目の前を通過するので、さらに巨大に見える。
何代も入れ替わって1尾か2尾のジンベエザメを展示。オスが海(カイ)くん、メスが遊(ユウ)ちゃんと決まっているが、2008年9月現在、どちらもオスのため後からやってきた方は大(ダイ)くんと名付けられた。
いおワールドかごしま水族館では、25m×15m×深さ5mの巨大な水槽でも、ジンベエザメを大きくなるまで飼育するのは無理と考え、飼育しているジンベエザメの全長が5.8mになると海へ帰すという飼育方法を取っている。
かごしま水族館のジンベエザメ