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海遊館
ジンベエザメの泳ぐ都市型水族館
本州でジンベエザメを観ることができる唯一の水族館。ジンベエを飼育しているのは世界で3館だけで、全て日本の水族館。その一つが大阪のような大都市にあるのはすごいことだ。
建物の高さと水槽の並び方が、海遊館の特徴だ。5400トン水槽は8階建ての高さを利用して深さが9mもある。この水槽を太平洋の大洋と見立てて、その周りに13本の水槽が並ぶ。
日本の水族館としては独特の順路は、8階まで上がっておき、そこから太平洋の水槽の周りをグルグルと降りる。
本州ではここでしか飼育されていないジンベエザメとオニイトマキエイ(マンタ)、9mの深さを上から下まで歩けば、観たい角度から観ることができる。オニイトマキエイの通り道では、正面で宙返りを見せてくれるし、ジンベエザメは、見下ろせば、名前の由来となった甚兵衛模様を、下からは一反木綿のような白く広い腹側を見上げることもできる。 全ての水槽で深さが魅力。アシカが浅い海に住んでいるのではないことも実感する。そう、水中世界というのは三次元の世界なのだ。
マンタポイント!オニイトマキエイ(マンタ)が、こんなふうに目の前で宙返りするポイントを見つけよう。
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カワウソのアユ狩り(08/7/3)
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ジンベエザメが2尾(08/7/2)
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イトマキエイ:海遊館で世界初!(08/6/25)
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ジンベエ&マンタ、ツーショット
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アシカのソラちゃん[海遊館](08/5/31)
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流れ星ペンギン☆”(アデリーペンギン)(08/5/21)
この水族館のラッコは顔が真っ白で特別可愛い。
流れ落ちる滝の豪快な雰囲気は、ここがビルの高層階とは思えない。
TEL
06-6576-5501
住所
大阪府大阪市港区海岸通1
URL
http://www.kaiyukan.com/
開館時間
10時~20時(季節により変動。入館は閉館1時間前まで)
休館日
6月と冬季に、年間6日間
入館料
大人2000円、小人(小・中学生)900円、幼児(4歳以上)400円
交通
電車:
地下鉄中央線大阪港駅から徒歩5分(または大阪駅から88系・なんば駅から60系天保山行きバス終点下車)。
車:
阪神高速湾岸線・大阪港線天保山出口からすぐ。
駐車場
天保山□Pを利用
★
魚の目情報
完全一筆書き順路で、通路が狭くずっと下り坂なので、混雑している時には逆戻りはかなり困難。心おきなくじっくりと見ていくか、少しでも後ろ髪をひかれる場所があったら、こまめに戻ることをオススメする。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。