オオメジロザメ<巨大なサメ<
サメの仲間
<
水族館動物写真図鑑
<
WEB水族館 全国水族館ガイド
中村元
中村元 Facebook
中村元 Twitter
水族館の本・ガイド
水族館動物写真図鑑
イルカトレーナーになる
50音順で探す
好みのタイプで探す
地図で探す
Plan・Do・See「はたらくのアイデア」
水族館プロデューサー『長所で勝負しない。弱点をいかに武器にするか』
にっぽんのマーケター2017年7月
マーケターの企み「
中村元さん、水族館プロデューサー
」
文春オンライン2017年7月
中村元の『水族館哲学』から紹介します
モーニングショー「聞きトリ」2017年7月11日
水族館プロデューサー斬新アイデア
マリンガーデン、リニューアル物語
(アニメ)
(株)中村元事務所
SEO対策&SEM
consulted by シラン株式会社
オオメジロザメと会える水族館
オオメジロザメ 大目白鮫(別名ウシザメ)
メジロザメ目メジロザメ科/全長約3.5m
(撮影地:沖縄美ら海水族館)
オオメジロザメは、水族館で会うことのできる最も格好のいいサメ。3mを超える全長と、太く筋肉質な巨体に、冷酷そうな顔つきから、いかにも危険なオーラを放っている。
オオメジロザメはホホジロザメ、イタチザメに次いで人を襲った記録が多く、人喰いザメ(人食い鮫)と呼ばれる代表的なサメの一種だ。川に上って人を襲ったという記録もあるらしい。
オオメジロザメの圧倒的な危険度の高さは、飼育下でもいかんなく発揮され、美ら海水族館では、同居する他の巨大ザメが何度もオオメジロザメの餌食になっているという。
オオメジロザメの口は腹側にあって、正面の獲物を襲いにくそうに見えるが、獲物を襲うときには、顎全体が前方に押し出され、鋭い歯の並ぶ口を大きく開くとともに、顎を閉じるときの力をより強力に発揮できる仕組みになっている。
オオメジロザメは魚類には珍しい「胎生」であり、胎児は母親の子宮の中でヘソの緒を通してつながっている。
オオメジロザメに会える水族館
=写真はクリックで拡大します
海洋博公園 沖縄美ら海水族館
(沖縄県)
オオメジロザメに会うなら、なんといっても美ら海水族館。危険ザメのコーナーには、他の危険ザメを睥睨しながらゆったりと泳ぐオオメジロザメの巨体を見せつけられる。
美ら海水族館ではオオメジロザメの繁殖にも成功していて、親子がそろって水槽を泳ぐ。親の方は皮膚にシワが多い。
写真クリックで拡大
写真クリックで拡大
京急 油壺マリンパーク
(神奈川県)
沖縄以外では唯一、オオメジロザメに会える水族館。美ら海水族館のオオメジロザメの巨体にはまだ追いついていないが、危険な存在感は十分に感じられる。
写真クリックで拡大
水族館動物写真図鑑:
水族館で会えるサメのインデックスへ