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むつごろう水族館
有明海のすべてがここにある
有明海と言えばムツゴロウ。しかしムツゴロウは自然でも水族館でもなかなか会うことができない。確実に会いたいならこの水族館をぜひ訪れていただきたいコバルトブルーの模様がとても美しい。
有明海の干潟と、そこに流入する川の豊かな自然を見せてくれる水族館。外観がムツゴロウの形の建物を2階から、川の上流から中流域、下流域と下っていくのはピクニック気分。1階には、中央に配置された直径5m円形の干潟水槽を中心に、日本最大の干潟有明海に住む動物たちが展示されている。有明海の固有種は他の水族館ではほとんど飼育されていない。コバルトブルーの美しいムツゴロウ、エイリアンと見まがうばかりのワラスボ、醜さ故に名付けられたというヤマノカミ。いずれもインパクトの強い姿が魅力だ。他にもシオマネキやトビハゼなど、広い泥水槽の上で繰り広げられる彼らの生活に見飽きない。
スロープを降りながら川の光景を見て、中央には大きな干潟が再現されている。
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むつごろう水族館
有明海の怪魚ワラスボ。エイリアン顔におもわずおののく。
有明海で産卵し、川に登ってくらすヤマノカミ。
TEL
0957-24-6776
住所
長崎県諌早市小野島町2232
URL
http://www.kantakunosato.co.jp/map/suizokukan/index.htm
開館時間
9時30分~17時
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)
入館料
大人300円、小人200円、幼児100円
交通
電車:
JR諫早駅から島鉄に乗り換え干拓の里駅下。
車:
諫早IC→島原・雲仙方面(R57)→島鉄干拓の里駅から左折。
駐車場
あり
★
魚の目情報
ムツゴロウはとても警戒心が強いようで、普通に泥の上に上がっているのはトビハゼばかりだが、それを見てムツゴロウだと思って帰ってしまう人が多い。ムツゴロウはトビハゼの2~3倍もあり、コバルト班がとてもキレイだ。エサを食べるときには、トビハゼを蹴散らして上陸してくるので、腰を落ち着けて待ちたい。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。