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文春オンライン2017年7月
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高千穂淡水魚水族館
渓谷歩きとセットで楽しむ。
外は日差しの強い日だったが、館内は薄暗くとても涼しい。切り立った渓谷で陽の光が届かない五ヶ瀬川渓谷の水中を思わせる。
天孫降臨の舞台と伝わる高千穂町の神秘的な渓谷にある、小さな水族館。高千穂峡は、阿蘇山から噴火した溶岩流が、急激に冷却されたことでできた侵食谷で、溶岩の中から湧出して流れ落ちる玉垂の滝が有名だが、この水族館では、その湧出水を利用して、五ヶ瀬川水系の淡水魚を飼育している。
神々の里だからといっても、住んでいる魚類が特別変わっているわけではないが、大地に切れ込んだかのような高千穂峡のウォーキングは爽快で、そこに住んでいる生物たちと会うことが、この水族館の格別な味わいだ。
尚、アカメやチョウザメ、さらには南米やアフリカ、アジアの熱帯魚の展示もある。
この水族館でドンコを見ると、タヂカラオノミコトを思い出す。
TEL
0982-72-2269
住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町向山60-1
URL
http://www.town-takachiho.jp/~syoukan/suizokukan/newpage1.htm
開館時間
9時~17時
休館日
12月31日~1月1日
入館料
大人300円、小人(小・中学生)200円
交通
電車:
高千穂鉄道高千穂駅徒歩5分、宮崎交通高千穂営業所から秋元行きバス約10分、高千穂峡下車徒歩5分
車:
九州道松橋ICから国道218号線で約2時間
駐車場
あり
★
魚の目情報
高千穂峡と天岩戸で有名なまちだが、まち全体が、高天原を想像するような美しい景観で、きよらかな空気が漂っているように思う。なぜだか中村のとてもお気に入りのまちである。水族館を理由に、ぜひ訪れていただきたい。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。