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長崎ペンギン水族館
世界一のペンギンワールド
この深い水槽だからこそペンギンの能力が想像できる。極地ペンギンは種類によっては500mもの水深に潜ってエサを獲る。
ペンギン好きなら、なにはさておいても訪れるべき水族館だ。広い敷地のほとんどがペンギンのためのスペース。エントランスにそびえる水深4mの亜南極ペンギンプールは、おそらく世界最大最深のペンギン水槽である。この深い水中を縦横に駆け抜ける姿を見れば、ペンギンは泳ぐのではなく、海中を飛ぶ鳥なのだということが、すぐさま理解できるだろう。
施設だけでなく、飼育しているペンギンの数も世界で例を見ない。キング、イワトビ、マカロニ、ジェンツー、フンボルト、ケープ、マゼランに、最近コガタペンギンが増えて8種類、約130羽を飼育している。
ペンギンには独特の時間が流れている。じっとしている時には、いつまでも彫像のように動かない。それが突然何かを思い立ったかのように行動を起こす。でもそれが彼らの自然体。彼らを観察するには、忙しいヒトの時間を忘れてペンギンの時間の中に入ってしまうことが大切だ。
日本では珍しいコガタペンギン。ペンギンパレードで有名で、ここでも並んで歩いたり、群になって泳ぐ姿を見ることができる。
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あけまして、おめでとうございます。:光のペンギン/亀に小判(08/1/1)
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ニンギョウヤキペンギン(07/10/11)
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[長崎ペンギン水族館]コガタペンギン舎
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ペンギン海を飛ぶ[長崎ペンギン水族館]
暖かい地域に住むペンギンたちのゾーン。種類も多いが、その数の多いこと。群れで暮らす自然界のペンギンたちのことを思い出した。
ペンギンが水中に潜ってこないときには、隣の大水槽で魚たちの泳ぎを楽しむ。
TEL
095-838-3131
住所
長崎県長崎市宿町3-16
URL
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/penguin/index.html
開館時間
9時~17時
休館日
毎月第3水曜(祝日の場合は翌日)
入館料
大人500円、小人(3歳~中学生)300円
交通
電車:
JR長崎駅東口から網場または春日車庫前行きバス約30分、水族館前下車すぐ
車:
長崎道多良見ICから国道34号線で約15分(または長崎芒塚ICから約5分)
駐車場
あり
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魚の目情報
旧長崎水族館からの流れもあり、ペンギンだけでなく、長崎県の有明海や対馬暖流の海を紹介するゾーンも充実している。
売店には、ペンギングッズがいっぱい。全国の水族館で販売されているものは、おおよそここに集まっている。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。