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宮島水族館
瀬戸内海の展示が魅力
※2011年8月にリニューアルオープンしました。この記事は旧水族館の記事です。
宮島水族館のシンボルとなっているスナメリ。ヒトと変わらぬ身長に、ヒトが笑っているような口元。ここのスナメリは特別人なつこく、アクリルガラスの向こうから、なにやら一生懸命に話しかけてくれる。
厳島神社で有名な、広島県宮島の集客施設として建てられたものだけに、他地域からの観光客が十分満足できる。
大型魚の泳ぐ大水槽に、アシカショーとペンギン、さらに見栄えのするイロワケイルカ、そして今時の流行としてクリオネといった展示は、典型的な観光地の水族館。しかし、この水族館の魅力は、瀬戸内海にある水族館としての特徴をしっかり出しているところにある。
瀬戸内海に生息している白い小型のイルカ「スナメリ」に、瀬戸内海に群遊する魚たち、天然記念物になっているカブトガニもいる。そして広島県名産の養殖カキも、養殖の方法そのままの実物が水槽に展示されていて、この水族館の特徴を際だたせている。
サヨリやメナダが、すごい勢いで群遊する水槽がある。大水槽よりもこちらがオススメだ。
TEL
0829-44-2010
住所
広島県廿日市市宮島町10-3
URL
http://www.miyajima-aqua.jp/
開館時間
8時30分~17時
休館日
12月26日~12月30日
入館料
一般(高校生含む) 1,400円、中学生・小学生 700円、幼児 400円
交通
電車:
JR・広電宮島口駅からフェリー10分、宮島港下船徒歩15分。宮島港へは広島港から高速艇もあり
車:
広島岩国道路廿日市IC(下り方面)、大野IC(上り方面)から宮島口まで国道2号線で約10分
駐車場
なし
★
魚の目情報
宮島へは、JR宮島口からフェリーだが、狭い島に自家用車を持ち込むのは止めた方がいい。港から水族館の間に、厳島神社もあるし、鹿がたくさん放し飼いにされているから、それぞれ楽しみながら歩こう。海の上に建つ厳島神社は、海の恵みに感謝し畏れてきた日本人の心と、自然に対する美的センスのよさが実感できる神社だ。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。