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滋賀県立 琵琶湖博物館
琵琶湖の文化と水族館

琵琶湖博物館の写真
岩礁の水槽。一言で言えば河童が出てきそうな水槽。北湖の岩場を表している。
穏やかな湖面が印象的な琵琶湖に、こんな場所があると知らない人は多いだろう。
琵琶湖の畔に建つ近代的な建物が琵琶湖博物館だ。その水族展示室は、現代的な水族館そのものだが、それでも博物館なのは、琵琶湖とヒトとの関係や、琵琶湖の古代からの歴史の展示になっているから。湖岸に波が打ち寄せるほど巨大な湖に住む多様性に富んだ魚類たち、その恵みにすがって生きてきたヒトの歴史。ヒトの歴史や文化をとらえずに、琵琶湖も魚も語れない。
水族展示は、琵琶湖の生物と琵琶湖そのものへの愛情がとても強く感じられる。手の込んだトンネル水槽、深くて暗い岩礁の水槽は、湖畔を借景にしたヨシ原の水槽と、日本の淡水生物を重厚に扱った最初の水族館だ。
外国産の大型淡水魚の展示もあり、それを抜ければ、昭和初期の民家がそのまま展示されている。ヒトが琵琶湖の恵みを最も受けていた頃に立って琵琶湖を見る視野が、文明の分岐点に立つ私たちにも必要だ。
琵琶湖博物館の写真
ビワマスはサツキマスの琵琶湖陸封版。サツキマスの陸封型はアマゴだが、ビワマスは海の代わりに琵琶湖を使っている。
琵琶湖博物館の写真
ヨシ原では、ギンブナやタナゴたちが生活をし、多くの魚類もここに繁殖をしにやってくる。
琵琶湖博物館の写真
琵琶湖の水中を表した水中トンネル。この演出だけで琵琶湖の偉大さが実感できる。
TEL 077-568-4811
住所 滋賀県草津市下物町1091
URL http://www.lbm.go.jp/
開館時間 9時30分〜17時(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日〜1月3日、9月5日〜9日。7月20日〜8月31日は8月8日のみ休館
入館料 大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円
交通
電車: JR草津駅西口から烏丸半島行き近江鉄道バス約22分、琵琶湖博物館前下車すぐ。
車: 名神道大津ICから近江大橋、湖周道路などで約30分(または名神道栗東ICから約25分) 。
駐車場 あり
魚の目情報
超オススメ水族館で、日本人なら一度は訪れていただきたいのだが、交通がちょっと面倒で草津駅からバスで30分。時間があれば、大津港と博物館の間を船で結ぶ琵琶湖汽船がオススメ。朝に大津港→博物館、夕方に博物館→大津港が、それぞれ1本ずつだが、水族館と博物館の展示に湖上の旅と、琵琶湖の大きさも、雰囲気も感じられ、なにより琵琶湖が人々の暮らしをどう見ているのか、琵琶湖の主と一体になって実感することができる。


※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。
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