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」
文春オンライン2017年7月
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のとじま水族館
みどころ満載の水族館
七尾湾をバックにしたショースタジアムはとても明るく開放的。バンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウが出演する。
能登半島、七尾湾に浮かぶ能登島の、レジャーの中核施設として、広い敷地内に、さまざまな魅力をつめ込んだ水族館だ。
七尾湾の豊かな自然から、サンゴ礁、クラゲのコーナーなど、いわゆる水族館棟ですっかり満足して外に出ると、イルカ・クジラのショーに、ラッコ館とペンギンプール、海の自然生態館など、行き先に迷うほどの、広さと多様さだ。
特にオススメは、海の自然生態館にある、高さ7m幅12mのケルプ水槽。アメリカ西海岸のケルプの海を再現したというのが、ちょっと唐突ではあるけれど、水槽の中に光が充ち満ちて、魚たちや巨大なミズダコがうごめく世界は、とても見ごたえがある。
背の高いジャイアントケルプの水槽。ウスメバルがいっぱい。奥行きをとらずに最大限の環境展示がされている。水槽の作り方に感心した。
特別に美しいウミシダの仲間。この水族館の付近は、ウミシダが多いのだそうだ。
TEL
0767-84-1271
住所
石川県七尾市能登島曲町15部40
URL
http://www.notoaqua.jp/
開館時間
9時~17時(12月1日~3月19日は~16時30分。入館は閉館30分前まで)
休館日
12月29日~31日
入館料
大人(高校生以上)1320円、小人(3歳以上)400円
交通
電車:
JR和倉温泉駅からのとじま臨海公園行きバス約30分、終点下車すぐ
車:
能登有料道路上棚矢駄ICから能登島大橋を経由約40分
駐車場
あり
★
魚の目情報
漁業に関する展示コーナーが多いのが珍しい。その一環なのだろうか、2千匹という小さなマダイが音響馴致でいっせいに動く水槽がある。ダイナミックでなかなかの見物だ。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。