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相模原市立 相模川ふれあい科学館
相模川を旅する水族館

※2014年3月下旬まで、リニューアルのため休館。

相模川ふれあい科学館の写真
流れのアクアリウムの水槽。手前が河口で上流の方に向かって上っていく

相模川は山中湖から相模湾まで約113km、その流域の特徴や魚類を40mの長さの水槽で表したのが「流れのアクアリウム」。流れは、渓流から河口まで9つの環境に区分けされ、それぞれに植物も植えられて環境が再現されている。水槽の隅々まで見渡せば、イモリや、カニ、エビ、スッポンなどが発見できる。
川の生物がほとんどで、タナゴ類14種の展示や、ザリガニに青いエサを与えて青ザリガニにした実験など、淡水水族館ならではの展示が面白い。
淡水水族館ながら少しだけ海の生物もいる。実は、book版ガイドの表紙写真のブルージェリーフィッシュは、この水族館で撮影した。
相模川ふれあい科学館の写真
赤いザリガニが、どうやって青ザリガニに変化したのかを、実験記録を元に展示。

相模川ふれあい科学館の写真
上流域の水槽、イワナとヤマメのいる川。
相模川ふれあい科学館の写真
下流域の水槽、水中にはコイなど、水面上ではクサガメとスッポンが甲羅干しをしていた。

TEL 042-762-2110
住所 神奈川県相模原市田名91-2
URL http://www.sagamigawa-fureai.jp/
開館時間 9時30分~16時30分(夏休み期間は~17時)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料 大人300円、小人(小・中学生)100円
交通
電車: JR淵野辺・相模原駅から水郷田名域行きバス約30分、終点下車徒歩3分。
車: 東名道横浜町田IC(または中央道八王子IC)から国道16号線などで約30分。
駐車場 あり

魚の目情報
あまり知る人のいない水族館だが、とても充実している。科学館がある場所は水がいっぱいの公園になっていて、水車が回り浅い流れがたくさんある。ちびっ子は、夏に行けば大喜びだ。


※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。