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シーサイドパーク広尾
北海道にこだわった水族館
※現在は閉館されています(このページのデータは2005年5月当時の資料です)。
イチオシのゼニガタアザラシ。春が来たら大きくなって顔つきは変わっているだろう。
日高山脈を背にした海岸に、遊園地やキャンプ場なども備えた総合レジャー施設の一つとしてある水族館。小さな水族館なのだが、北海道らしさは満点だ。
建物は、水族館、ラッコ館、海獣プールの3つ。こんなところにもラッコか?と思われるかもしれないが、ラッコはかつて北海道にいた動物。こんなところだからラッコなのだ。
そして、海獣プールには、おなじみのトドとゴマフアザラシはもちろん、なんとゼニガタアザラシがいた。まだ子どもでプールの窓にやってきて、じっとこちらを見ている。やんちゃっぽい顔つきで、あまりの愛らしさに離れられなくなる。ゼニガタアザラシは日本に定住する唯一の海獣で、近くの襟裳岬には、大きな居住地があるのだ。
ケムシカジカ、北海道の魚らしい顔をしている。
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魚の目情報
正直言って、内地の人間がここにたどり着くのはたいへんだ。北海道が広いことを改めて実感した。しかし、訪れたのが秋も終わりの平日遅くだったため、ラッコもゼニガタアザラシも完璧に独り占め状態。さらに掃除をしている飼育の方に楽しい話を聞くこともできた。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。