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太地町立 くじらの博物館
捕鯨のまちの、ヒトとクジラの博物館
※現在、シャチはいません。
自然の入り江でジャンプするシャチに本物の存在感。
水族館の仕事をしていようと、野生生物の保護が大切だと説いていても、ヒトは他の命を食べなくては生きていけない。だから、いただける肉ならクジラの肉でもいただく。そんなヒトと野生生物の複雑でシンプルな間柄を形にした博物館。
太地は日本の捕鯨発祥の地であり、捕鯨に関わる民族歴史系博物館に併設した形で水族館がある。
水族館の大部分を占めるのは、リアス式海岸の入り江を網でしきってあるだけの、実に素朴な自然のプール。この開放感あふれるプールに、バンドウイルカ、オキゴンドウ、ハナゴンドウ、そしてシャチがいる。開放的でゆったりとした海の時間を過ごすことができる。
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姉妹サイト「ブログ水族館」での太地町立くじらの博物館の記事と写真
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腹びれイルカ(08/10/07)
トンネル水槽のアクリル部分がとても長い。アジの群がきれいだ。
この大きな入り江が全て、くじらの博物館だ。
TEL
0735-59-2400
住所
和歌山県東牟婁郡太地町大字太地2934-2
URL
http://www.town.taiji.wakayama.jp/museum/
開館時間
8時30分~17時
休館日
なし
入館料
大人1050円、小学生630円、幼児(3才以上)210円
年間パスポート
大人3150円、小学生1890円、幼児(3才以上)630円
交通
電車:
JR紀伊勝浦駅から太地町行きバスくじらの博物館前下車すぐ。
車:
阪和道みなべICから国道42号線で約2時間30分(または伊勢道勢和多気ICから約3時間)。
駐車場
あり
★
魚の目情報
太地や勝浦では、鯨料理がわりあい簡単に食べられる。いにしえには「鯨一頭で七浦うるおう」と言われた。それほど巨大なタンパク源であり、漁民の貴重な換金源だった。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。