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新潟市水族館 マリンピア日本海
太陽が沈む海、日本海を誇る
日本海大水槽は水量800t。エントランスの水面から降りきるとトンネルがついている。トンネルからはエントランスの灯りが幻想的だ。
エントランスに入ると、正面には広い水面だけが波打ち、その向こうの巨大なスクリーンに海に沈む夕日が、ゆらゆらと映った。そうだ、日本海の海は陽が落ちる海!これだけでもう感動する。水面は「日本海大水槽」の上部。アクリル面を、スロープで水底まで降りれば、水中トンネルもついていて、日本海を存分に楽しめる。
多彩な日本海の展示を過ぎると、信濃川の自然へと入る。40mも続く川のジオラマもいいが、カエルやイモリなどの小動物にも気を配っているのがいい。イルカショーもあれば、ラッコやアシカたち、そしてビーバーまでいるなんでもこいの水族館だが、それらと地元の展示のバランスがうまくとれている。新潟県の日本海や県土に対する誇りが、しっかり伝わってくる水族館である。
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姉妹サイト「ブログ水族館」でのマリンピア日本海の記事と写真
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バイカルアザラシとか…[マリピア日本海](08/5/29)
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カナダカワウソ[マリンピア日本海](08/5/28)
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イトヒキアジ/ターポン:ヒカリモノの撮り方(08/5/25)
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日本海な水族館=マリンピア日本海(08/5/23)
バンドウイルカのショー。スタジアムからはプールの向こうに日本海が見える。
やっぱり日本海ならこれ!新潟県はズワイガニより深いところにいるベニズワイガニの産地。
TEL
025-222-7500
住所
新潟県新潟市西船見町5932-445
URL
http://www.marinepia.or.jp/
開館時間
9時~17時(7月25日~8月31日は~18時、1月2・3日は10時~)
休館日
12月29日~1月1日、3月の第1木曜とその翌日
入館料
大人1500円、小人(小・中学生)600円、幼児(4歳以上)200円
交通
電車:
JR新潟駅からなぎさ荘・水族館行きバス約20分、終点下車すぐ
車:
北陸道新潟西料金所から約25分
駐車場
あり
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魚の目情報
日本海の展示が充実、特にカニとエビには満足度が高い。正面からはあまりわからないが、かなり広い水族館で、たいていの見たい海獣もいる。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。