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伊豆・三津シーパラダイス
海獣飼育の先駆け

伊豆・三津シーパラダイスの写真
水中のトレーナーとカリフォルニアアシカが、ほのぼの系の寸劇をしたり、シンクロ風スイミングを楽しむ。アシカはコミック芸という常識を破ったパフォーマンス
静岡県で最大の水族館。古くより海獣の展示とショーではとても有だ。日本に初めてラッコを入れたのはこの水族館だし、セイウチの飼育もここが初めてだったはず。
海獣のパフォーマンスも、お家芸だ。鯨類は2カ所で、オキゴンドウ、バンドウ、カマイルカたちが、パフォーマンスを見せてくれる。巨大なシャチのパフォーマンスもある。
アシカたちのパフォーマンスも特筆モノ。一時期は吉本と漫才アシカショーもやっていたメインのショーは、トドに追いかけられるトレーナーなど楽しいお笑い系。
しかし新しいタイプのショーも始まっていた。女性トレーナーとアシカによる、プールの中でのパフォーマンスだ。まるでヒトとアシカがシンクロナイズドスイミングをデュエットで演じているかのように、心が癒される。
伊豆・三津シーパラダイスの写真
シキシマハナダイの性成熟したオス。色合いといい丸みといい、とてもキュート。水族館ではあまり見ない。

姉妹サイト「ブログ水族館」での伊豆・三津シーパラダイスの記事と写真
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三津シーのラッコ(08/11/26)
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シキシマハナダイ(08/11/07)
クルマダイ(写真のみ)

伊豆・三津シーパラダイスの写真
ソフトコーラルの水槽もよく手入れがされていてきれい。
伊豆・三津シーパラダイスの写真
セイウチはまだ子ども。成獣にはない特別の可愛らしさだ。

TEL 055-943-2331
住所 静岡県沼津市内浦長浜3-1
URL http://www.seapara.jp/
開館時間 9時~17時
休館日 なし
入館料 大人1900円、4歳~中学生950円
交通
電車: 伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅から三津シーパラダイス行きバス約20分、終点下車すぐ。
車: 東名道沼津ICから国道136号線、伊豆中央道などで約40分
駐車場 あり

魚の目情報
外にあるプールは、ほとんどが海を仕切った天然プール。そのひとつに、キタオットセイがいて、まるで野生の姿を見ているようだ。よくショーに出ているアフリカオットセイとは顔つきが違う。


※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。